【初夏の俳句 おすすめ32選】中学・高校生向け!!季語を含んだ有名俳句作品集を紹介!

 

今回は、中学・高校生向けにおすすめの初夏の俳句集を紹介していきます。

 

ご紹介する俳句の中には、たくさんの人が知っている有名な句や個人的なおすすめの俳句もありますので、この機会にぜひ俳句に触れて楽しんでみてくださいね。

 

 

この記事を読み終わるころには、あなただけのお気に入りの一句が見つかるかもしれません。

 

リス先生
それでは、さっそく見ていこう!

 

「初夏」って何月?どんな季節?

 

みなさんは、『初夏』という言葉を知っていますか?

 

『初夏』は、現在の暦(こよみ)では、5月の初旬から6月の初旬のことを言います。

 

そもそも日本では、1年を24の季節に分けるという、【二十四節気(にじゅうしせっき)】という考え方があります。

 

 

「なんじゃそれ?」と思うかもしれないのですが、少し想像してみてください。たとえば、暑くて長い夏の季節にも、夏休みの前の暑さと夏休みが終わる頃の暑さって、なんだか少し違うと思いませんか?

 

夏休みの前も、夏休みの終わりも、大きく分ければ同じ『夏』なのに、外の暑さだけではなく、聞こえてくるセミの声や雨が降る量など、少しずつ違いますよね。

 

二十四節気の中では夏は【立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑】という6つの時期に分かれています。このうち最初の二つ「立夏・小満」の季節が『初夏』にあたります。

 

リス先生
初夏は桜が散って緑の葉をつける頃。新学期にも少しずつ慣れてきて、ゴールデンウィークがあったり、さわやかな風に少し早い夏の訪れを感じたりするような季節だね!

 

俳句に初夏らしさを出す!初夏の季語を知ろう

 

みなさんは『初夏』の俳句を詠もうとするとき、どんな言葉を思い浮かべますか?

 

俳句には必ず、季節を表す言葉「季語」を盛り込まなくてはなりません。

 

リス先生

春夏秋冬それぞれの季節によって、決まった【季語】があるよ。

ここでは、『初夏の季語』をたくさん紹介していくので、ぜひチェックしてね!

 

初夏の季語

 

【時候】四季折々の気候・お天気のこと

卯月/五月/小満(しょうまん)/初夏/清和(せいわ)/夏残し/夏の朝/夏めく/薄暑(はくしょ)/麦の秋/立夏/若夏(わかなつ)

 

【天文】天体におこる、さまざまな事象のこと

卯月曇/卯の花腐し/筍(たけのこ)流し/茅花(かやはな)流し/迎へ梅雨/麦の秋風など

 

【地理】

青葉湖/卯波/代田 など

 

【生活】

新茶/新麦/セル/筍飯/ダービー/端午/麦飯/麦わら/武者人形/メーデー/矢車/鯉幟(こいのぼり) など

 

【動物】

蜘蛛(くも)の囲い/早苗蜻蛉(さなえかげろう)/鹿の袋角/巣立ち鳥/初鰹(はつかつお)/松蝉 など

 

【植物】

アカシアの花/あやめ/苺/卯の花/瓜の花/カーネーション/烏麦(からすむぎ)/蒟蒻(こんにゃく)の花/バナナ/茉莉花(ジャスミンのこと)/マーガレット/若葉 など

 

リス先生
このほかにも『初夏』には数えきれないほどの季語があるよ!
もっと知りたい人はぜひ「歳時記」などを用いて調べてみてね♪

 

中学・高校生向け!!有名な初夏の俳句集【22選】

「ac 写真 初夏」の画像検索結果

 

ここからは、中学生・高校生のみなさんにおすすめの有名俳句集22選を紹介していきます。

 

【NO.1】日野草城

『 朝の雨 あらくて 夏に入りにけり 』

季語:夏に入り/立夏(夏)

意味:朝の雨が荒く降っている。もう立夏を迎えたのだなぁ。

俳句仙人
日野草城(ひの・そうじょう)は東京都出身の俳人です。朝に降った雨が今までの季節とは違ってきたというところに、夏の始まりを感じている素敵な句です。

 

【NO.2】日野草城

『 夏立ちぬ いつもそよげる 樹の若葉 』

季語:若葉(夏)

意味:立夏を迎えた。いつも木々の若葉は風にそよいでいる。

俳句仙人
こちらも日野草城の詠んだ句です。気持ちよさそうにそよいでいる若葉たちから、夏がそろそろ始まるんだという気配を感じ取ったような一句です。たくさんの葉っぱたちが語りかけてくるような感覚を味わってみましょう。

 

【NO.3】松尾芭蕉

『 暫時(しばらく)は 滝に籠(こも)るや 夏()の初 』

季語:夏(夏)

意味:『裏見の滝』を見物しながら、まるでその夏行に入ったような気になった。そういえばそろそろ、夏行が始まる季節だなぁ。

(※夏(げ)とは、夏行(げぎょう)のことで、夏の初め頃から90日間、水垢離(みずごり)などをする僧の修行のこと)

俳句仙人
こちらの句は、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の中で詠んだ句です。裏見の滝というのは、栃木県の那須にある有名な滝のこと。滝の激しい水音が、なんとも涼やかな気持ちにさせてくれる素敵な一句です。

 

【NO.4】富田木歩

『 たまさかは 夜の街見たし 夏初め 』

季語:夏初め(夏)

意味:たまには夜の街も見たいなぁ、夏の初めのいい気候だ。

俳句仙人
富田木歩(とみた・もっぽ)は、東京都出身の俳人です。誕生した翌年、高熱のため両足がマヒしてしまい、生涯歩けなくなってしまいました。俳号(俳人としての別名のこと。たいていは本名とは別の名前をつけました)の木歩は、彼が歩きたい一心で自分で作った木の足に由来するそう…。初夏の夜の街はきっと過ごしやすく、にぎわっていたと思いますが、木歩の生い立ちを考えると、この句は少し切ないように感じます。

 

【NO.5】泉 鏡花

『 わが恋は 人とる沼の 花菖蒲(はなあやめ)

季語:菖蒲(夏)

意味:私の恋は、泥沼から花菖蒲をとるようなものだ。

俳句仙人
この俳句は、花菖蒲を「はなしょうぶ」ではなく、「はなあやめ」と読ませるところがポイントです。道ならぬ恋(=世間的に許されない恋)を詠んだ句ですので、「あやまち」という意味に「あやめ」をかけている、と言われています。泉鏡花は明治時代の文豪で、俳句の他にもたくさんの恋のお話を書いています。大人になってからこの句を読んでみると、より深い味わいを感じられるかもしれません。

 

【NO.6】稲畑汀子

『 三日ほど 主婦を忘れて 初夏の旅 』

季語:初夏(夏)

意味:3日ほど主婦であることを忘れて初夏の旅に出る。

俳句仙人
みなさん、お母さんにこの俳句を聞かせてみてください。きっと「いいなあ~!」と羨ましがるはずです() 稲畑汀子(いなはた・ていこ)さんは、現在もご存命の俳人です。なんと御年88歳。俳人・高浜虚子のお孫さんで、現在は伝統日本俳句協会の会長を務めています。

 

【NO.7】原石鼎

『 初夏や 蝶に眼やれば 近き山 』

季語:初夏(夏)

意味:しばらく蝶々を目で追っているうちに視界から蝶が消えた。そこには山がせまっていた。この間まで枯れ木山であったのに、今日はもう新緑に染まった山である。山の緑は、日一日と濃くなっていくであろう。

俳句仙人
原石鼎(はら・せきてい)は、高浜虚子に師事した俳人です。大きな山と小さな蝶。カラフルな蝶と緑一色の山という対比がとても素敵な一句となっています。

 

【NO.8】中村汀女

『 樫若葉(かしわかば) 夏はじめての 雲が湧き 』

季語:若葉(夏)

意味:樫の木の若葉が茂っている。今年の夏初めて雲が湧いているのを見た。

俳句仙人
中村汀女(なかむら・ていじょ)は、昭和を代表する女流俳人のひとりです。まさに初夏らしい一句と言っても過言ではありません。女性らしい優しさと、これから夏に向かう力強さが組み合わさった一句になっています。

 

【NO.9】山口誓子

『 歳時記を 愛して夏に 入りけり 』

季語:夏に入り/立夏(夏)

意味:歳時記にある季語を愛したまま夏が始まった。

俳句仙人
歳時記(さいじき)は、俳句の季語を集めて分類し、それぞれに解説や例句をつけた書物のことです。若葉が色づき、夏が近づく中で、自分の好きなものに時間をかけて向き合おう、という思いがしっかり伝わってきます。『初夏』と言えば、新学期も少し落ち着いてくる。学生のみんなも何か新しいことや、好きなことに打ち込めるのではないでしょうか。

 

【NO.10】飯田蛇笏

『 さきがけて 初夏の山草 花は黄に 』

季語:初夏(夏)

意味:野に先駆けるように、初夏の山の草は黄色い花を咲かせている。

俳句仙人
飯田蛇笏(いいだ・だこつ)は、山梨県出身です。緑色に染まった夏草と、黄色く咲いた花の色の対比がとても美しい一句になっています。草の匂い、花の匂いまでしてきそうです。

 

【NO.11】高浜虚子

『 一様に 筍さげし 土産かな 』

季語:筍(夏)

意味:みんな同じようにたけのこを持っている、お土産だなぁ。

俳句仙人
虚子がこの光景を見たのは、どこかの停留所でしょうか?それとも駅で、たくさんの人がお土産に筍を持っているのを見たのでしょうか?あるいは、家の近所で、どこかに出かけるらしい家族連れが、お土産に筍を持っているのを見たのでしょうか?色々と想像が膨らんで、楽しくなってきます。

 

【NO.12】原石鼎

『 初夏の 三日月金や 雲の中 』

季語:初夏(夏)

意味:初夏の夜空に輝く三日月が金色だなぁ。雲の中からうっすらと見える。

俳句仙人
最後の句はふたたび原石鼎の句。原石鼎は、絵を描くのも得意だったそうです。俳句の中にも、彼のするどい「色へのこだわり」がにじみ出ているような気がします。初夏の夜…、雲に覆われている三日月を想像して見てください。とても美しいです。

 

【NO.13】松尾芭蕉

『 あらたふと 青葉若葉の 日の光 』

季語:青葉若葉(夏)

意味:ああ何と尊いことか。日の光が青葉や若葉を照らす日光は。

俳句仙人
「日の光」に太陽と地名としての日光が掛かっている一句です。この句は作者が日光東照宮を訪れた時に詠まれたもので、江戸時代の人々にとっては畏敬の念を払う場所でした。

 

【NO.14】与謝蕪村

『 ほととぎす 平安城を 筋違に 』

季語:ほととぎす(夏)

意味:ホトトギスが平安京の碁盤の目のような街並みを斜めに飛んで行った。

俳句仙人
「平安城」とは平安京のあった京都のことで、現在でも碁盤の目の区画割りが残っていることで有名です。ホトトギスは人間の道などお構い無しに、上空を斜めに飛んでいきます。

 

【NO.15】河合曽良

『 卯の花を かざしに関の 晴着かな 』

季語:卯の花(夏)

意味:この卯の花を髪飾りにして、関所を通る晴れ着といたしましょう。

俳句仙人
この句は作者と松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅で白河の関所を通過した時の一句です。衣冠を正して関所を越えるという故事があるため、晴れ着代わりに卯の花を飾って進もうと呼びかけています。

 

【NO.16】山口素堂

『 目には青葉 山ほととぎす 初鰹 』

季語:青葉(夏)/ほととぎす(夏)/初鰹(夏)

意味:目には青葉が飛び込んできて、山ではホトトギスが鳴き、初鰹が美味しい初夏の季節になった。

俳句仙人
有名な3つの季語が重なっている俳句で、視覚、聴覚、味覚と五感を駆使しています。江戸時代の人々が初夏を感じるものを列挙していますが、現在とあまり変わらない感覚だったことがよくわかる句です。

 

【NO.17】高浜虚子

『 白牡丹と いふといへども 紅ほのか 』

季語:白牡丹(夏)

意味:白牡丹とはいうけれど、よく見るとほのかに赤い色をしているのだなぁ。

俳句仙人
白牡丹は真っ白な花ではなく、中心部が少しピンクになっています。作者は「客観写生」の俳句を得意としているため、じっと牡丹の花を観察していたことが伺える句です。

 

【NO.18】石田波郷

『 プラタナス 夜も緑なる 夏は来ぬ 』

季語:夏は来ぬ(夏)

意味:プラタナスの濃い緑の葉が夜になってもよく見えている。夏の訪れだ。

俳句仙人
「夏は来ぬ」とは立夏を表す季語です。春特有の柔らかい緑色の若葉ではなく、濃い緑色の葉が夜でもよく見える様子に、夏の訪れを実感している句です。

 

【NO.19】石田波郷

『 雨がちに 端午近づく 父子かな 』

季語:端午(夏)

意味:雨が降っているけれど、端午の節句が近づいてくるのを心待ちにしている父親と子供だなぁ。

俳句仙人
この句は作者と作者の息子をモデルにして詠んでいると言われています。作者の息子は5月生まれで端午の節句に近く、男の子のための節句ということもあってより一層待ち遠しかったことでしょう。

 

【NO.20】西東三鬼

『 おそるべき 君等の乳房 夏来る 』

季語:夏来る(夏)

意味:女性たちが薄着をして体のラインを出すおそろしい夏が来る。

俳句仙人
この句の背景には、第二次世界大戦後に急速に変わっていった女性たちのファッションスタイルがあります。新たな流行として体のラインを強調し、露出の高い服を着始める女性たちを「おそるべき」と表現している一句です。

 

【NO.21】森澄雄

『 ぼうたんの 百のゆるるは 湯のやうに 』

季語:ぼうたん/牡丹(夏)

意味:百個ほど咲き乱れる牡丹の花がゆらゆらと揺れるのが、まるで湯けむりのように見える。

俳句仙人
「湯」と例えられているのは湯けむりのことです。白い湯けむりなので牡丹の花も白く、見渡す限りの白牡丹の花がゆらゆらと動く美しい風景を詠んでいます。

 

【NO.22】細見綾子

『 葉桜の 下帰り来て 魚に塩 』

季語:葉桜(夏)

意味:花が散って葉桜になった帰り道を通って、買ってきた魚に塩を振る。

俳句仙人
主婦の日常を詠んだ一句です。葉桜となった桜並木には誰も目をとめませんが、それでも生活は続いていく様子が料理の下ごしらえである「魚に塩」という句から伝わってきます。

 

一般の方が作った!初夏のオリジナル俳句集【10選】

 

ここまでは、『初夏』の俳句の中でも有名な句をみなさんに紹介してきました。

 

「うーん、やっぱり俳句って難しいかも?」「自分にも詠めるのかな?」と不安になった方もいるのではないでしょうか。

 

大丈夫です!!世の中には、いろんな種類の俳句があるんですよ♪

 

ここからは、色々な人が詠んだオリジナルの俳句を紹介していきます。

 

リス先生
クスッと笑えるもの、とても共感できるものもあるよ!それではみていこう!

 

【No.1】

手のひらに 初夏の香りと 観覧車 』

季語:初夏(夏)

意味:僕は友人を笑わせようと、目の錯覚を利用して、観覧車を自分の手の上にのせているように見せました。友人はクスリと笑いながら、まぶしそうに僕の手の上の観覧車を眺めていました。

俳句仙人
初夏の柔らかい光と、友人の微笑みがとても優しい一句になっています。

 

【No.2】

新緑の 映えてガラスの 丸の内 』

季語:新緑(夏)

意味:発展著しい丸の内には、立派な街路樹が植えられ、よく手入れされている。ガラス張りの高層ビルの窓には、新緑がよく映える。

俳句仙人
都会の風景が俳句になるという、とてもおしゃれな一句です。

 

【No.3】

手を休め 駄菓子頬張る ちまき味 』

季語:ちまき(夏)

意味:作業の手を休めて駄菓子を頬張ると、ちまきの味がする。

俳句仙人
ちまきとは「端午の節句に食べるお菓子」のことで、もち米を植物の葉で包んだ食べ物です。初夏らしい一句です。

 

【No.4】

図書館車 新緑の中 やって来る 』

季語:新緑(夏)

意味:図書館の設置が難しいような過疎地にやって来るのが、移動図書館。へんぴな場所と一言で片づけるのではなく、自然豊かな人間らしい生活ができる場所と考えたい。

俳句仙人
とてもきれいな一句です。都会では見られない自然豊かな田舎だからこそ見られる光景です。

 

【No.5】

初夏の城 箱根を望む 眺め良し 』

季語:初夏(夏)

意味:小田原ラスカ屋上庭園へ上り、小田原城を眺め、箱根を眺めた。とても眺めのいいところだ。

俳句仙人
旅先で俳句を詠むのも、とても楽しそうです。

 

【No.6】

野良猫も 乾く暇なし 梅雨の入り 』

季語:梅雨の入り(夏)

意味:普段はきっと軒下辺りにでも身をひそめているのでしょうが、外を歩けば雨に濡れてしまう野良猫に同情してしまいます。

俳句仙人
梅雨の入りも『初夏』の季語です。ぽつんと雨に濡れる野良猫が目に浮かんできます。

 

【No.7】

風薫る バトミントンの 羽は屋根 』

季語:風薫る(夏)

意味:風に乗ったのか勢い余ったのかバトミントンの羽が屋根に乗ってしまった。外遊びが気持ちのよい季節だ。

俳句仙人
すごしやすい初夏の風景を切り取ったような一句です。

 

【No.8】

薫風や 赤い如雨露(じょうろ)の 跳ね回る 』

季語:薫風(夏)

意味:水遊びが楽しい時期。如雨露(じょうろ)を持って走り回る子供の姿は活き活きとしている。

俳句仙人
「水遊びの涼しさ」と「如雨露の赤色」がいい対比になっています。

 

【No.9】

(こころざし) 工学にあり 柏餅 』

季語:柏餅(夏)

意味:工学という自分の決めた進路を目指してゆるがない。そんな若い志がすがすがしく、応援したくなる。

俳句仙人
子を思う親の気持ちを込めた一句です。

 

【No.10】

ビル街の 蟻(あり)と暮しを 語り合ふ 』

季語:蟻(夏)

意味:都会のビル街にも蟻が這う。蟻にとって、人間にとってのビル街とはいかなるものか。

俳句仙人
人間と蟻(あり)との対比が面白い一句です。人とは違った視点がまた良いですね。

 

さいごに

 

今回は、中学生・高校生のみなさんに向けて『初夏』の俳句について紹介しました。

 

本格的な夏に向かって、植物も動物も、そして人間も、力強く成長していく季節『初夏』。

 

さわやかな風や葉っぱたちに心地よさを感じながら、ぜひ、あなただけの一句を見つけてくださいね。

 

俳句仙人
みなさんも初夏の俳句を見て日常に彩りを添えてみましょう。みなさんのお気に入りの俳句にも出会えるはずです。

リス先生
みんなの何気ない日常が俳句を通して素敵なものに変わると良いね!

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