【クリスマスおもしろ俳句集 20選】小学生向け!!季語を含む子ども俳句ネタ例を紹介！

街が静まってからやってくるサンタクロース。「そっと入るよ」という言葉が可愛らしくて良いですね。眠っている子どもたちを起こしてしまわないように、そっと静かに入るサンタさんの姿が想像できます。

クリスマスといえば、やはりサンタさんからのクリスマスプレゼントです。シンプルな言葉で、サンタクロースがやって来る夜をとても楽しみにしていることを上手に表現しています。

クリスマスの夜、子どもたちが寝静まり、街が静かになってからやって来るサンタクロース。実際に会ったことがある人はきっといないですよね。「見てみたい」という素直な作者の想いがとても可愛いです。サンタクロースはいつ来るのか？楽しみですね。

クリスマスにサンタクロースが来ることを子どもたち皆が楽しみにしていることでしょう。いつ来るのかな？プレゼント持ってきてくれるかな？サンタさんに会ってみたいな。さまざまな「ドキドキ」を胸に、眠りにつく子どもたち。「ドッキドキ」という言葉がとても楽しみな気持ちを上手に表現しています。

子どもたちにとって「雪」はとても楽しいものです。作者もとても楽しみにしていることが伝わります。クリスマスの夜、サンタクロースとともにやってくる雪。とても素敵な光景ですね。

世界中の子どもたちにプレゼントを届けるサンタさん。作者はふと疑問に思います。「パスポート持ってるのかな？」とても素敵な可愛らしい疑問です。パスポートを持っているのか、是非サンタさんに聞いてみたいですね。

たくさんの子どもたちにプレゼントを届けてくれるサンタクロース。「サンタさんにもプレゼントあるのかな？」と、とても優しい作者の想いに心がほっこりします。

クリスマスのプレゼント、作者は何をお願いしたのでしょうか。「ワクワクするね」という可愛らしい言葉から、作者がとても楽しみにしていることが伝わります。シンプルな言葉でとても上手に表現しています。

枕元に靴下を用意しておくとそこにサンタクロースからのプレゼントがある。子どもたちは皆、この瞬間を楽しみにしています。「朝を待つ」という作者の言葉から、わくわくとても楽しみにしていることが伝わります。

世界中の全ての子どもたちのためにプレゼントを用意して届けてくれるサンタクロース。サンタさんは子どもたち皆の家を知っていることでしょう。「家をさがしている」と、ユーモアを交えた表現がとても可愛らしいです。

サンタクロースの姿は誰も見たことがないはずです。でもサンタクロースの姿といえば、「赤い服とふわふわの白いひげの姿」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。見たことがないはずなのに不思議ですよね。ふわふわ真っ白なおひげは「雪の色」。作者の言葉のセンスがとてもすばらしいです。

クリスマスの夜、雪ではなく雨がたくさん降っているのでしょう。「サンタさん、びしょぬれになってしまって大丈夫かな…」ととても心配している心優しい作者の想いが伝わります。

クリスマスの夜に用意した赤いくつ下。椅子の上に準備して朝を待つのでしょう。作者が自分で選んだのでしょうか。サンタさんが来てくれることを楽しみにしていることがとても伝わります。赤いくつ下、きっとすぐに見つけてくれることでしょう。

サンタクロースが来ることをとても楽しみしている作者の姿が目に浮かびます。「はやくこいこい」というリズムの良い言葉がとても可愛らしいですね。

クリスマスといえばクリスマスプレゼント。きっと作者もなにかをお願いして眠りについたことでしょう。朝起きた瞬間、子どもたちが一番幸せを感じる笑顔いっぱいの時間なのではないでしょうか。

寒い冬の時期。気温も低くなり厳しい寒さの中、作者はふとサンタさんのことが心配になったのでしょう。「サンタさんも寒いよね…」という作者の優しさに、サンタさんはきっと心も体もほかほか温かくなったことでしょう。

「まよっちゃう」という言葉がとても可愛らしいです。さて、何を頼むのか決めることができたのでしょうか。

クリスマスの夜。サンタクロースは、子どもたちが眠っている時間に静かにそっと、家に来てくれます。誰もその姿はみたことがありません。でも「ためしに一回　会いたいな」という作者の想い、きっと皆同じように思っていることでしょう。

サンタクロースからのプレゼントをとても楽しみにしながら眠りについたのでしょう。枕元にプレゼントがあるかな？クリスマスツリーの下にあるかな？作者のわくわくと笑顔がたくさんあふれていますね。

クリスマスイブ・クリスマスに積雪があることを「ホワイトクリスマス」といいます。ある冬の夜、サンタクロースは雪も一緒に連れてきてくれたのでしょう。作者は雪と言わずに「白ざとう」という言葉で表現しています。街中真っ白な雪の世界は、真っ白なクリスマスケーキのように見えたのでしょう。絵本の世界のような素敵な一句です。

今回は、クリスマスをテーマにしたオリジナル俳句を20句紹介しました。

クリスマスは、子どもたちが笑顔で幸せをたくさん感じることができる日。

世界中の子どもたち皆が幸せを感じることができるようになることを心から願います。

皆さんは「クリスマス」にどのような思い出がありますか？
是非、17文字の世界に想いをのせてみてください。