旧暦11月は霜が降り始める月という意味で「霜月」と名付けられるほど寒さが厳しくなり始めます。 11月「霜月」の由来は文字通り霜が降る月の意味である。他に、「食物月(おしものづき)」の略であるとする説や、「凋む月(しぼむつき)」「末つ月(すえつつき)」が訛ったものとする説もある。また、「神楽月(かぐらづき)」、「...
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1~12月の俳句の記事一覧
卯の花が咲き誇ることから「卯月」と呼ばれていて、小さな白い花は波にも例えられるほど美しいものです。 【4月は旧暦の「卯月」】 卯月の由来は 「卯の花の咲く月」という意味が有力。卯の花とは、ユキノシタ科ウツギ属の空木(ウツギ)という植物の花のこと。今は5月に咲く花のイメージだが、陰暦に置き換えると4月頃に花を咲か...
1年の締めくくりとなる「12月」。 12月の季語は、「大晦日」「冬至」「年の暮」「初雪」「除夜の鐘」「クリスマス」「クリスマスローズ」などなど…、そして12月ならではの「クリスマス」にちなんだものも含まれています。 12月の季語はやたら多いしなんかみんな美味しそう pic.twitter.com/NbG7Jspj...
江戸時代と明治時代以降では季節が違うため、俳句の印象も少し異なっています。 「水無月」の由来は、酷暑で日照りが続き、深山の水まで枯れ尽くすことから。 別に、水を田に注ぐ月の意から、「水張り月」「水月<みなづき>」が転訛したとも。 別名 季夏、風待月、炎陽、焦月、松風月、常夏月、鳴神月、伏月、涼暮月な...
どの光景も清々しく、とても美しい光景です。 草花美しい、鯉のぼりがひるがえる5月の空.....#猫島 姫島 pic.twitter.com/HGeF2Usu9c — Misa (@MisaDisney) May 8, 2016 今回は、そんな「5月」の季語を使用したオススメ俳句作品を30句紹介していきます。 ...
草木が生い茂る「木草弥生い茂る」から取られたと言われており、旧暦では春の終わりを、新暦では春真っ盛りを意味します。 3月を弥生と呼び、由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力で、これに対する異論は特にない。 他に、花月、嘉月、花見月、夢見月...
12月の句は年の瀬ということもあり、寒さを詠んだものと忙しさを詠んだものの両方があるのが特徴です。 師走 元は太陰暦の12月の異名でしたが、現在の新暦でも12月の別名として幅広く認知されています。一年の最後の月であり大きな行事も多いことから、師走という漢字が持つイメージと忙しなさがぴったりと合うように感じる方も...
「3月」といえば、寒い冬の終わりとともに、あたたかく心地良い穏やかな空気を感じはじめる頃です。 そして、卒業式が多く行われる時期でもあり、でもあります。 そのような「3月」の季語は、やはり春を感じるものが多くあります。 3月の季語、蒲公英! これで「タンポポ」ってよむんだよ。 春の訪れを感じる季語だよね。 pi...
日本中の神々が出雲の地に集まることから「神がいない月」として神無月と呼ばれました。出雲の地では逆に神が集まるため、「神在月」とも呼ばれています。 10月、諸国の神様が出雲に集まり、不在になるため「神のいない月」から、神無月になったという俗説があります。 その為、出雲は『神在月』、こういうユーモアって微笑ましくな...
暦の上では春ですが、まだ寒い日が続くため服を重ね着する 「衣更着(きさらぎ)」という言葉が語源とも言われています。 今日から2月。如月。 暖かくなりつつあるなかで感じる寒さ 。更に服を着重ねるので「衣更着」。 季節が変わっていくので「気更来」。あるいは「息更来」、「草木張り月」、「鋤凌(すきさらぎ)」等々とも言...
青い海や大きな砂浜、夏の夜空を鮮やかに彩る花火や、まぶしい太陽の下で大きな花を咲かせる向日葵等を思い浮かべる人も多いことでしょう。 「8月」ならではというイベントも多く、楽しい気持ちになることが多い時期かもしれません。 8月19日は【 俳句の日 】 「は(8)い(1)く(9)」。俳句は世界最短の定型詩であるとさ...
四季がある日本では、それぞれの季節ごとの自然や植物、生活や行事等に関連した季語が数多くあります。 歳時記(季語・解説・例句等がまとめられた辞典のようなもの)の季語は、二十四節気をもとに季節が分けられており、 二十四節気とは、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のこと 1月20日大寒は、一年でもっ...
七夕は古くから伝わる年中行事の一つで、現在の暦で7月7日または旧暦の7月7日に行われる伝統的な行事です。 桃の節句・端午の節句と並ぶ「五大節句」の一つに数えられています。 現在の7月7日は梅雨明けの前の時期ですので、曇りや雨になることが多いですが、 今日8月9日は「伝統的七夕」です。いわゆる旧暦の七夕を指してお...
「鬼は外!福は内!」と声を出し、豆をまいて鬼を退治する行事「節分」。 節分は2月の代表的な行事として、昔から日本で親しまれています。 今回は、を30句紹介していきます。 #節分 に一句、詠むぞい! 「鬼は外 いつでも福は うちスキー」 ( ´ - `).。oO(豆をつまみに一杯いこうかの!)#豆まき #俳句 ...
母の日の起源は、幼くして母を亡くしたアメリカの女性が「生前から母へ感謝の気持ちを伝える機会をつくりたい」と尽力したことからと言われています。 亡母が大好きだったカーネーションをおくったため、母の日にカーネーションを贈る今の形ができました。 今回は、【母の日に詠みたい俳句】と題し、母への想いを表現した有名な俳句1...
「ひな祭り」は3月3日の桃の節句に行われる行事で、ひな人形を飾り女児の健やかな成長を願うお祭りです。 俳句においてひな祭りは「仲春」の季語に当たり、ほかに「ひな人形」「雛」「雛飾る」など多くの季語が存在します。 今回は、そんなを紹介していきます。 おはよう!今日の俳句は、世のお父さんの気持ちを代弁したぞい!...
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