俳人の有名俳句【まとめ】 松尾芭蕉奥の細道 【松尾芭蕉の有名俳句 50選】知っておきたい!!俳句の特徴や人物像・代表作など徹底解説! 2020年3月11日 五・七・五の十七音に四季を織り込み、詠み手の心情や情景を詠みこむ俳句。 名句と聞くと、の作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 秋田便の飛行機から見る月山が好きです。 今日は残念ながら雲に隠れていましたが、松尾芭蕉の句を思い出しました。 雲の峰 いくつ崩れて 月の山 pic.twitter.com/Iq...
有名俳句の解説 松尾芭蕉奥の細道 【かねて耳驚かしたる二堂開帳す】の意味や詠まれた背景・鑑賞・作者など徹底解説!! 2020年1月21日 「世界一短い詩」といわれている日本の伝統芸能「俳句」。 感じたことや日常の風景を五七五の17音で表現する俳句は鑑賞して楽しむだけでなく、誰もが簡単に作ることができる身近な文芸です。 今回は、松尾芭蕉のというおくのほそ道(平泉)の一節をご紹介します。 かねて耳驚かしたる二堂開帳す 経堂は三将の像を残し 光堂...
有名俳句の解説 夏の有名俳句奥の細道河合曾良 【剃り捨てて黒髪山に衣更】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞・作者など徹底解説!! 2020年1月18日 季語を含む五七五の17音で物語を綴る世界で最も短い詩「俳句」。 感じたことや見た風景、些細な日常の出来事や自然のありさまなどが、わずか17音の中に込められます。 今回は、数ある名句の中から河合曾良の作という句を紹介していきます。 剃り捨てて 黒髪山に 衣更(ころもがえ) 曾良 pic.twitter.co...
有名俳句の解説 夏の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【暫時は滝に籠るや夏の初】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞・作者など徹底解説!! 2020年1月16日 「俳句」は自分が感じたことや見た風景、日常生活の些細なことや自然のありさまなどを季語を用いて五七五の17音で伝える「世界一短い詩」です。 今回は、日本人であれば誰もが知っている松尾芭蕉の作品、という句を紹介していきます。 無事にいろは坂おりたので 日光三名瀑の一つ 『裏見ノ滝』散策 芭蕉によると… 「暫時は滝に...
有名俳句の解説 春の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【梅が香にのつと日の出る山路哉】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞・作者など徹底解説!! 2020年1月15日 五七五のわずか17音で綴られた短い詩「俳句」。 「俳句」と聞くと、敷居が高く、気後れしてしまう方も少なくありません。しかし、「俳句」はもともと庶民の生活に密着し、人々にとても身近に親しまれていた文芸の一つです。 今回は、日本人であれば誰もが知っている松尾芭蕉の作、という句を紹介していきます。 おはようござい...
有名俳句の解説 春の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【花の雲鐘は上野か浅草か】俳句の季語や意味・場所・表現技法・鑑賞など徹底解説!! 2019年12月23日 「俳句」は五・七・五のわずか十七音に詠み手の心情や情景を詠みこみます。 名句と呼ばれる俳句は数多くありますが、その中で最もよく知られ、他の俳人に大きな影響を与えた人物といえば、「松尾芭蕉」ではないでしょうか? 今回は芭蕉が残した句の中から、という句を紹介していきます。 花の雲鐘は上野か浅草か a cloud o...
有名俳句の解説 春の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【ほろほろと山吹散るか滝の音】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月23日 「五七五」の17音を定型とする俳句は日本が誇る伝統芸能の一つです。 わずか17音で綴られる物語は日本語ならではの文芸であり、その美しさは日本のみならず世界中の人々から高く評価されています。 今回は数ある名句の中でもという松尾芭蕉の句を紹介していきます。 ほろほろと 山吹(やまぶき)散るか 滝の音(松尾芭蕉...
有名俳句の解説 秋の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【蛤のふたみにわかれ行く秋ぞ】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月22日 俳句といえば、「松尾芭蕉」。誰もが知っている日本を代表する俳人の一人です。 彼の俳風は「蕉風」といわれ、俳句を用いて様々な情景・情感を表現することに成功しました。そして、俳句が芸術となる道筋を確立し、「俳聖」として後世に多くの作品を残しました。 その中でも、最も著名な紀行とされる「おくのほそ道」。 今回は「...
有名俳句の解説 松尾芭蕉奥の細道 【面八句を庵の柱に懸け置く】俳句の季語や意味・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月22日 「わずか17音の芸術」といわれている俳句。 五七五で綴られる短い詩は日本特有の文芸であり、世界中から高く評価されています。 今回は数ある名句の中からという松尾芭蕉の残した文章を紹介します。 面八句を庵の柱に懸け置く アン pic.twitter.com/UZki9dzDgd — y u r i k a (...
有名俳句の解説 夏の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月21日 日本には著名な俳人に詠まれた、数多くの作品が残されています。 また、日本ならではの風物詩をテーマにした名句も多く存在します。 今回はそんな名句の中でも、という松尾芭蕉の句を紹介していきます。 嵐山の夏の風物詩、鵜飼を見に行ってきました。 おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな 幻想的なかがり火を眺めながら、ふと芭...
有名俳句の解説 秋の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【荒海や佐渡に横とう天の川】俳句の季語や意味・場所(何県)・表現技法・作者など徹底解説!! 2019年12月18日 五・七・五のわずか十七音に、詠み手の心情や風景を詠みこむ「俳句」。 俳句と聞けば松尾芭蕉の句を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 芭蕉は数多くの名句を残していますが、今回はその中からという句をご紹介します。 「荒海や佐渡に横とう天の川」なんて、一句口ずさみたくなる弥彦山頂に行ってきました。 pic.tw...
有名俳句の解説 秋の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【むざんやな甲の下のきりぎりす】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月18日 江戸時代、俳句の芸術性を高めたといわれるのがあの有名な「松尾芭蕉」です。 旅をしながら句を詠み、旅行記と詠句をまとめた俳諧紀行文を多く執筆しました。 特に東北や北陸を旅してまとめた俳諧紀行「おくのほそ道」は芭蕉の最高傑作ともいわれます。 今回はこの「おくのほそ道」に集録されているという句を紹介していきます。 ...
有名俳句の解説 夏の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【あらたふと青葉若葉の日の光】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月17日 江戸時代、俳諧や発句の芸術性を高めたといわれるのがあの有名なです。 旅をしながら句を詠み、旅行記と詠句をまとめた俳諧紀行文を多く執筆しました。 その中でも有名なものは「おくのほそ道」です。江戸から奥州を目指し、北陸をまわって岐阜の大垣にいたるまでの道中を俳諧紀行文でまとめ上げたものです。 今回はこの「おくのほそ...
有名俳句の解説 春の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【しばらくは花の上なる月夜かな】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月16日 江戸時代の歌人「松尾芭蕉」。 「松尾芭蕉」はとても有名な俳人であり、旅をこよなく愛した人物で彼の俳句は自然の美しさやわび・さびを詠み込んだものでした。 今回は数多く詠まれた彼の句の中から、『芭蕉俳句全集』に掲載されているという句をご紹介します。 しばらくは 花の上なる 月夜かな#松尾芭蕉 pic.twitter...
有名俳句の解説 夏の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【五月雨を降り残してや光堂】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月16日 明治期の正岡子規らに影響を与えた江戸時代の有名俳人「松尾芭蕉」。 松尾芭蕉は旅を愛し、旅行記とその時に詠んだとされる句をまとめた俳諧紀行文を多く書き残しています。 そのなかで最も有名なのが「おくのほそ道」。芭蕉と弟子の河合曾良との江戸から東北・北陸を回り、岐阜の大垣までの旅の記録です。 今回はこの「おくのほそ道...
有名俳句の解説 夏の有名俳句松尾芭蕉奥の細道 【暑き日を海にいれたり最上川】俳句の季語や意味・表現技法・鑑賞文・作者など徹底解説!! 2019年12月16日 「俳聖」との呼び名も高い、江戸時代の俳人「松尾芭蕉」。 芭蕉の作風は「蕉風」と言われ、後進の俳人のお手本となりました。そんな芭蕉の文学の最高傑作が、江戸から東北、北陸を踏破して岐阜の大垣に至るまでの旅をまとめた俳諧紀行文「おくのほそ道」です。 国語の教科書でも取り上げられ、広く親しまれている作品です。 今回は、...