日本が誇る伝統芸能「俳句」。 江戸時代から現在に至るまで、数多くの名句が生まれ、その背景とともに語り継がれてきました。 今回は、俳壇に流星のごとく現われ、流星のごとく去っていった芝不器男の作、という句をご紹介します。 勉強してて出てきた芝不器男の 向日葵の 蕊を見るとき 海消えし って句が凄く良い。映像的...
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夏の有名俳句の記事一覧
日本が誇る伝統芸能「俳句」。 わずか17音の短い詩で、今や世界中の人々から愛され、親しまれています。 今回は、数ある名句の中からという神野紗季の句をご紹介します。 飛び込みのもう真っ白な泡の中 pic.twitter.com/hcelkLSuSW — M.Metro (@MrMetro4) July 9, 20...
俳句は学校やテレビでも見かける身近なものとして定着しています。中には自分の気持ちを俳句にしたためて、趣味にしている方もいらっしゃいます。 そして日本には、これまでに有名な俳人によって詠まれた作品が多数残されています。 今回は数ある名句の中からという山口誓子の句をご紹介します。 高台からの遠望。「炎天の遠き帆やわ...
日本が誇る伝統芸能「俳句」。 わずか17音の短い詩で、今や世界中の人々から愛され、親しまれています。 今回は、数ある名句の中から江戸時代に詠まれたという句をご紹介します。 「起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな」 笑点大喜利のネタでも使われた夏の俳句 #ij954 pic.twitter.com/JTmxc5...
日本には、これまでに有名な俳人によって詠まれた作品が多数残されています。 毎日の生活でふと気づいた、家族とのなにげない幸せを詠んだ俳句も数多くあります。 今回は数ある名句の中からという大野林火の作品をご紹介します。 【今日出会った俳句】子の髪の風に流るる五月来ぬ 大野林火 — negitet (@NEGITET...
わずか17音で物語をつづる「俳句」は、今や日本を超え、世界中の人々から愛され、親しまれている文芸です。 今回は、大正から昭和にかけて活躍した杉田久女の作であるという句をご紹介します。 谺(こだま)して 山ほととぎす ほしいまま 杉田久女 pic.twitter.com/aLMqZoh7uh — 桃花 笑子 (@...
俳句は日本で長く継がれてきた文化の一つです。 現代に入ると、作者が様々な手法を凝らして表現豊かに情景を描くようになりました。 今回はそんな現代俳句の中からという石田波郷の句をご紹介します。 詩歌の森公園の中央には、大きな噴水があります。近づくと涼しい風を感じることができました。「噴水」は夏の季語です。 噴水のし...
五七五の3句17音から成る定型詩「俳句」。 日本の伝統芸能の一つで、国内外を問わず人気があります。 今回は、数ある名句の中から石田波郷のという句をご紹介します。 プラタナス 夜もみどりなる 夏は来ぬ 石田波郷#折々のうた−春夏秋冬−夏#石田波郷句集#石田波郷 pic.twitter.com/NdqRCdQx...
五・七・五の短い音数で構成される「俳句」。 小学校、中学校、そして高校の国語の教科書でも取り上げられ、なじみのある句も多くあることでしょう。 名句と呼ばれる優れた美しい句はたくさんありますが、今回はそんな名句の中からという高野素十の句をご紹介します。 ひつぱれる 糸まつすぐや 甲虫 高野素十 #夏の俳句#高野素...
日本が誇る伝統芸能の一つ、俳句。 「五七五」の17音を定型とする短い詩で、その世界観は世界中の人々から高く評価されています。 今回は、数ある名句の中からという池田澄子の句をご紹介します。 好きな一句。 じゃんけんで負けて蛍に生まれたの/池田澄子 季語=蛍 ※鎌倉で蛍が見頃を迎えています。 ※池田澄子先生は...
五・七・五の十七音の短い詩である「俳句」。 俳句は移ろい行く四季折々のすばらしい光景や、人の心の繊細な動きを選び抜かれた言葉ですくいとり、表現していきます。 今回は、俳人の父を持ち自らも俳句の道を進み、昭和・平成の初期まで活躍した俳人「飯田龍太」のという句をご紹介します。 今日も沢山の繋がりをありがとうご...
五七五の17音で表現する短い詩である「俳句」。 俳句はこのように短い詩は世界でも珍しく、日本語だからこそ可能な芸術であるといわれています。 今回は、数ある名句の中でもという小林一茶の句をご紹介します。 涼風の 曲がりくねつて 来たりけり 小林一茶#折々のうた-春夏秋冬-夏#七番日記#小林一茶 pic.tw...
日本には著名な俳人に詠まれた、数多くの作品が残されています。 また、日本ならではの風物詩をテーマにした名句も多く存在します。 今回はそんな名句の中でも、という松尾芭蕉の句を紹介していきます。 嵐山の夏の風物詩、鵜飼を見に行ってきました。 おもしろうて やがて悲しき 鵜舟かな 幻想的なかがり火を眺めながら、ふと芭...
明治に生まれて、大正、昭和、平成のはじめまでを活躍した俳人「山口誓子」。 今回は、山口誓子の多くの句の中でも有名なという句をご紹介します。 夏草に 汽罐車の車輪 来て止る 山口誓子 #夏の俳句#山口誓子 pic.twitter.com/JwC5FMdasH — 桃花 笑子 (@nanohanasakiko) ...
現代で活躍する女性俳人「大高翔」。 彼女は現在も句作を中心にエッセイの執筆や校歌作詞など幅広く活躍しています。 今回は彼女の作品の中から『現代の国語3』(中学国語教科書)にも掲載されているという句をご紹介します。 何もかも 散らかして発つ 夏の旅 pic.twitter.com/IpQ2sNYHCM — 526...
この世に存在する最も短い詩「俳句」。 わずか17音で物語つづる俳句は日本を飛び出し、今や世界中の人々から愛される芸術の一つです。 今回は数多くある名句の中でもという山口誓子の句をご紹介します。 匙なめて童たのしも夏氷 山口誓子 童じゃありません。おっさんです。はい。 pic.twitter.com/XqxL2X...
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