俳句は五七五の十七音で季節や心情を表現する詩歌です。 100年以上前に詠まれた俳句でも、どんな風景や心情だったのか理解できる名句が多く、俳句の奥深さを物語っています。 今回紹介するのは学問の句として名高いです。 学問の さびしさに堪へ 炭をつぐ 山口誓子#冬の俳句 pic.twitter.com/b4wc...
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山口誓子の記事一覧
五・七・五の十七音で、作者の心情や見た風景を綴り詠む「俳句」 。 季語を使って綴られる俳句は、たった十七音ですが、作者が見た風景やその心情を感じることができます。 今回は、山口誓子の有名な句の一つという句をご紹介します。 「夏の河 赤き鉄鎖のはし浸る」 という俳句が昔から好きで、熊本に行った時も橋をよく眺めたので...
五・七・五の十七音に季節や心情を詠む「俳句」。 宿題として俳句作りに取り組んだことのある方も多いのではないでしょうか。 今回は数ある名句の中からという句をご紹介します。 蛍獲て少年の指みどりなり 山口誓子 #俳句 pic.twitter.com/zFGusE44mu — 蜂谷一人 (@puffin_hitori...
「世界で最も短い詩」といわれている俳句。 五七五のわずか17音という非常に短い言葉の中にさまざまな思いを込めて、読み手に想像や連想を喚起させる奥深い文芸です。 今回は、昭和初期の「ホトトギス」の黄金時代を築いたといわれているを春夏秋冬ごとにご紹介します。 山口誓子(1901-1994)俳人 「一夏の詩稿を浪に棄...
「俳句」は、日本の伝統的な文芸でありつつも、常に革新と進化を続けています。令和の現代でも俳句をたしなむ人、鑑賞する人は増える一方です。 時代ごとの世相に合わせて俳句も変わり続けていますが、名句と呼ばれる句はすぐれた文学としての普遍性を持ち、多くの人々に衝撃を与えたり、共感を得たりしています。 今回は数ある名句の中...
俳句は学校やテレビでも見かける身近なものとして定着しています。中には自分の気持ちを俳句にしたためて、趣味にしている方もいらっしゃいます。 そして日本には、これまでに有名な俳人によって詠まれた作品が多数残されています。 今回は数ある名句の中からという山口誓子の句をご紹介します。 高台からの遠望。「炎天の遠き帆やわ...
俳句が今日まで詠み継がれてきたのは、十七音で様々な事象を表現しているからだと言われています。 今回は数ある名句の中からという山口誓子の句をご紹介します。 この句には作者のどういった思いが詰まっているのでしょうか? 本記事では、「風雪にたわむアンテナの声を聴く」の季語や意味・表現技法・作者など徹底解説していきます...
俳句は、日本の伝統文芸であり、今なお進化を続ける文学でもあります。 手軽に楽しめる趣味として俳句をたしなむ人から人生をかけて詠みこむ人、鑑賞するだけの人、関わり方はさまざまですが、多くの人か俳句に興味を持っています。 今回は明治から平成のはじめころまでを生きた俳人・山口誓子のという句をご紹介します。 かりか...
明治に生まれて、大正、昭和、平成のはじめまでを活躍した俳人「山口誓子」。 今回は、山口誓子の多くの句の中でも有名なという句をご紹介します。 夏草に 汽罐車の車輪 来て止る 山口誓子 #夏の俳句#山口誓子 pic.twitter.com/JwC5FMdasH — 桃花 笑子 (@nanohanasakiko) ...
美しい自然の姿や、日々の営みの中で得られる感興を短い言葉で詠みこむ短い詩「俳句」。 日本の伝統的文芸でありながら、今なお進化を続け、世界からも注目されています。 今回は明治に生まれて、大正から句作をはじめ昭和、平成のはじめころまで活躍した俳人、山口誓子のという句をご紹介します。 流氷や 宗谷の門波 荒れやま...
この世に存在する最も短い詩「俳句」。 わずか17音で物語つづる俳句は日本を飛び出し、今や世界中の人々から愛される芸術の一つです。 今回は数多くある名句の中でもという山口誓子の句をご紹介します。 匙なめて童たのしも夏氷 山口誓子 童じゃありません。おっさんです。はい。 pic.twitter.com/XqxL2X...
大正から平成の時代に活躍した俳人「山口誓子」。 彼は即物非情・知的構成と言われる作風を確立していった人物でありましたが、晩年は客観描写を強調していきました。 今回はそんな彼の詠んだ句の中から『自選自解句集』に掲載されているという句をご紹介します。 突き抜けて天上の紺曼珠沙華 pic.twitter.com/...
うつろう四季の美しさ、自然の見せる絶景、日々の心の揺らぎなどを短い言葉で詠みこむ俳句。 数多くの句が詠まれ、鑑賞され、愛されていますが、名句と呼ばれる句は文学としても非常に優れた価値を持っています。 今回はそんな数ある俳句の中でも有名なという山口誓子の句をご紹介します。 ピストルが プールの硬き 面にひびき 山...
五・七・五の短い音数で構成される「俳句」。 小学校、中学校、そして高校の国語の教科書でも取り上げられ、なじみのある句も多くあることでしょう。 今回は、数ある名句の中からという山口誓子の句をご紹介します。 海に出て 木枯らし帰る ところなし 山口誓子 #冬の俳句#山口誓子 pic.twitter.com/URai...
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